「バカが暇になるとロクなことをしない」という言葉を聴いたことがある気がするけど、実際そのとおり。ロクな事してないっす。

とりあえずここ最近、一日の大半を睡眠とSFC版「風来のシレン」の攻略に費やしています。とりあえずフェイの最終問題がホントクリアできなくて萎える。なんか20階にいける確率も減ってきたし。でも、90階まで行って物あらしのせいで死んだ悲しさは忘れられないので、今日もまた深くダンジョンにもぐるわけです。

今日はネットでイルリメのコラムやインタビューを読んだりしてすごす。コラムはなかなか面白かった。文章の書き方が軽妙、というかツボを押さえているというかなんというか。

そういえば、イルリメのライブ音源などが期間限定で見れるみたい。15日までなのでお早めに。とりあえず「トリミング」がいい曲なので、早くもアルバムがほしくなった次第。
http://www.spaceshowertv.com/DAX/illremesp.html

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audio active / melt?
とりあえずCDについてる帯に大麻の葉っぱが描かれてますね。
そもそも8月8日=「ハッパの日」にリリースした時点でいろいろイリーガルな香りはするけどそれはおいといて。
もっとスモーキーでブラックな音かと思いきや、どちらかというとスペーシーな印象の音。アンビエントっぽいともいえるような気もする。でも、ダブ特有の太いベース音と音響が聴いてて単純に気持ちいいので、結構お気に入り。ちなみにボーナストラックはちゃんと88番目のトラックにはいっている。ハッパへのこだわりを感じて好印象。
素面でも結構トリップできそうな音なだけに、これでハッパなんか入れたらどうなるんでしょ?帰ってこれなくなりそう。
とりあえず、コレを機会に、本格的にダブ・レゲエ方面にも進出したい所存であります。

志人/玉兎 / heaven’s 恋文
なんかもはやヒップホップの範疇にははいらなそうな作品。散文詩?なリリック(M-13とかとってもそれっぽい)といい、サウンドも、時折はいる猛烈なスクラッチを除けば、ヒップホップのそれとはかなり距離がある。
何はともあれM-19の"life"が一押し。強烈にノスタルジックで涙腺が緩みそうになったりならなかったり。10年後に聴くとより一層心に沁みそう。M-9の"暗殺者の恋"もハードボイルドな映画みたいなリリックでかっこいいし、M-11の"あの海"もダブミックスが心地よい。惜しむらくはなぜかM-4のリリックのみが書いてないこと。いい曲だからリリックがかなり気になるんだけどな・・・。
いやあ、いい作品だ。リリックの完成度が他のそれとは段違い。このノリでなのるなもないのソロも買おうと思う。「帰り道」もすげえよかったことだし。
それにしてもM-10の謎っぷりが半端ない。「生まれつき娼婦 ”新しいダンスの仕方教えてあげるわよ” 」という題名からして気になって仕方ないが、実際の曲(?)も、よく意図のわからない質問(「マルクスの資本論について一言」など)と、どっかのオバちゃんの軽妙?な受け答えが延々と続くだけ。なんだろこれ・・・?ただのskitのくせに、ものすごい存在感だ。

ジムノペディ / 今宵も、うたかた探し
高1の苗場に行く直前だったかに、ジムノペディのライブは柏のCDショップでのライブを聴いたことがあった。そのときちょっと聴いた印象としては、「しっとりしたジャズポップ」だった。そして、いざこのCDを聴いてみると・・・あれ、東京●変っぽくない?という感じ。
ちょっとレトロな印象のジャジーなサウンドは大好きなんだけど、歌詞の世界がちょっと俺好みじゃないなあ・・・。耽美的っていうんでしょうか?俺にはちょっと苦手です。残念。

franz ferdinand / you could have it so much better
「2枚目のジンクス」というか、2枚目で失速するミュージシャンは数知れないわけだけど、こいつらもはまったか?という感じ。
前作よりノリを重視した曲が多いけど、その反面、1stにあった哀愁や味わい深さが飛んでしまった気がする。do you want to以外に印象に残る曲がないのも減点対象。正直いまいち。
次作に期待。というか、こんなとこで失速してほしくない。

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